一言で腰痛と言っても、人によって痛む場所は様々です。
腰の高さ〜臀部(お尻)の高さまで。
幅も背骨のキワから、脇腹あたりまで。
それぞれの痛む場所や各関節が動く範囲を見ていくことで、様々な要因が考えられます。
腰痛の原因は、「痛い場所にはない」
ことがとても多いです!
頭の先から手足のつま先に到るまで、要因となりえます。
その場所を整えることで、腰痛は軽減していきます。
慢性腰痛であれば、
まず1週間に1•2回
次に2週間に1回くらいを目安に2〜3週間をみておいてください。
日頃の姿勢や生活習慣によって、痛みが再度出ることもあるので、痛みがなくなってもメンテナンスに月に1回ほど来られることをお勧めします。
首の痛みはとても大切にみていく必要があります
なぜなら、
首の症状が取れることが、体全体の回復力にとても関わりが深いからです
首の硬さ・緊張は、
「心身ともに緊張して力が抜けにくくなること」
「呼吸の深くできないこと」
につながります。
首の痛みの要因に、頭や手や足が関係していることがおおくあります。
また、最近では携帯の使い過ぎなどからくる
ストレートネック(首に湾曲がなくまっすぐな状態)や枕があわないことから、
痛みが出ている方も多くみられます。
また首に痛みがあることで、手にも痺れや痛みが現れることもあります。
まず1週間に1•2回
次に2週間に1回くらいを目安に2〜3週間をみておいてください。
(むち打ちは別途記載しています)
むちうちにも
頚椎捻挫、神経根症、脳脊髄液減少症ほかにも様々なものがあります。
もっとも多いのは交通事故やボールが頭部にあたったことによる頚椎捻挫です。
(寝違え、にもよく似ています)
症状としては、
などが多く見られます
むちうちになった状況・原因がとても大切です。
首そのものも調整する必要がありますが、手や足の負担が首に大きくかかっていることがあります。(特に交通事故の場合、衝撃に備えて全身にものすごい力が入っていることが多いからです)
きちんと原因と体の状態を把握することで、そこに施術をすることで比較的早期に痛みから解放されていきます。
一般的に、
朝寝覚めたときに、
そうあれです。
寝ている時の姿勢、寝方、ストレス性緊張なども要因になることがあります。
改善までそれほど長くかかりません。
1週に2・3回間隔を空けずに来られることをお勧めします。
痛みの軽減にはそれで、十分だと思います。
手の使いすぎで、筋肉と関節に負担がかかってみられるのが、腱鞘炎です。
産後の方にも、多いです
手は日常的に使うので、痛みが完全に引いてしまうには時間もかかります。
そのため、セルフケアや手の使い方も一工夫すると改善が早いので、
施術の際に具体的にお伝えします。
施術をセルフケアを併用していきましょう。
手の使いすぎによることが多い症状です。
日常的に使う部分なので、痛みがひいてしまうには少し時間がかかることがあります。
手首そのもの以外に原因が大きくある場合には、早めに変化が出るので
全身のバランスをみていきます。
頭痛や偏頭痛は原因を首や上肢、頭蓋骨などに見られることが多いようです。
また東洋医学では、頭痛の場所と内臓の関係も指摘されているので、ただの頭痛と思わず内臓の状態も把握してケアをしていき、週に1回のケアを1ヶ月ほど続けていただくことをお勧めします。
四十、五十の年齢を目安に出てくる肩の上がりづらさ・痛みを総称して名前がつけられています。
原因は首、肘、方、背部、肩甲骨、手首、胸郭、足首、股関節、多くに求めることができる症状です。
慢性化していると時間がかかりますが、最初は週に2回、その後週に1回くらいで1〜2ヶ月お考えください。
スマートフォン、パソコンなどの使用の増加により多くなっている眼精疲労。
目の疲れとともに多くの方に出てくるのが、頭痛や頭がぼんやりする・頭が働かないという状態。
首から上に熱が溜まっていることが多いです。
そのため、首から上の血流をあげ熱をとっていきます。
日頃の習慣やセルフケアが大事になります。
週に1回を1ヶ月ほど続けていただき、ケアの方法や内臓のケアも一緒に行うことをお勧めします。
肋間神経痛は肋骨と肋骨の間の筋肉が神経を刺激することで起こります。体動でピリッと痛みが出ることも多いようです。
関節の動きや筋肉に注目して施術します。
初めは週に1回を目安に、2週に1回など少しずつ間隔を空けていくように計画していきます。
一般的には、朝起きてから就寝までの排尿回数が8回以上の場合を頻尿と言いますが、排尿回数は人によってまちまちなので、一概に回数で測ることはできず、
本人が頻尿だと思えば、頻尿と言えます(日本泌尿器学会HPより)。
頻尿によって、何か困っていることがあるからだと思います。
心因性、生活習慣、筋肉的、骨格、様々な可能性があります。
その辺りもしっかりとカウンセリングをさせていただき、施術計画をたてさせていただきます。
尿もれには、大きく2つ。
切迫性失禁(突然の強い尿意に我慢ができない失禁)と咳をした時などお腹に力を入れるときに起こる失禁があります。
膀胱に関わる神経が過敏に活動していたり、加齢や出産からくる骨盤や筋肉の弱化が要因となることもあります。
要因に応じて、骨盤調整や神経や筋肉にアプローチします。
初めは週に2回、その後週1回、2週間に1回と間隔を伸ばして約1ヶ月を見ていただければと思います。
夜間排尿のために起きなければならない症状のことです(日本泌尿器学会HPより)
トイレに起きることで睡眠が中断するため、お困りの方が多い症状です。
加齢とともに起きることが多く、骨盤周りの神経・筋・関節が要因となることが多いです。
水分摂取なども関係するため、生活習慣を確認しながら、
週1回で1ヶ月ほど施術をすることで、変化が見られる方が多いです。
夜間に目覚める回数がだんだん減ってきます。
妊娠された方初期、人によっては後期におこる吐き気や気分の悪さを伴う消化器系の症状です。
ものも食べられず、水分をとることもままなければ入院もありうる症状です。
軽度のものであれば、はりきゅうや整体で変化を見られますので、ご相談ください。
はじめは週1〜2回お越しください。